ディズニーランドまでの交通費を新幹線で12,600円節約する方法
ディズニーランドまでの交通費を新幹線で12,600円節約する方法
みんな大好きディズニーランド!
ただ、家族で旅行するとなると結構お金がかかります。
特に交通費にかかる金額が馬鹿になりません。
この方法を使うと、家族4人(父、母、子ども※中学生×2)で12,600円も節約できます。
自家用車で移動すれば、安く済むのですが、
帰宅してへとへとになることを考えると
ここは少しでも楽をするために新幹線を利用して節約しましょう。
お得なきっぷを使って節約しよう
さっそく、おすすめのきっぷを紹介します。
JR「週末パス」です。
じつはこの切符、8730円でエリア内のJRが2日間乗り放題!
最強のフリーパスなんです。
週末パスの3つのメリットとは?
週末パスのメリットは3つあります。
(1)フリーパスのエリアが広大
北は宮城県から、南は山梨県まで
フリーパスで乗車できる範囲がとても広いため
2日間を有効活用できます。
引用元 おトクなきっぷ:JR東日本
<http://www.jreast.co.jp/tickets/info.aspx?GoodsCd=2182>
(2)レンタカーが安くなる
駅レンタカーが特別料金(20%割引)で利用できます。
到着後の家族の移動も安心ですね。
「週末パス」駅レンタカー特別料金について
http://www.jreast.co.jp/tickets/pdfFile.aspx?GoodsCd=2182&No=12
(3)新幹線の費用が節約できる
新幹線の乗車券として利用して、1名¥3150円を節約できる
新幹線を利用するのが一番のメリット
なんといっても「週末パス」一番のメリットは
新幹線の乗車料金が割引になることにつきます。
金額比較
例えば…
前日に切符を購入し、仙台からディズニーランドに向かう場合
※2016年4月16日出発、17日戻りの場合
普通に新幹線に乗った場合
仙台⇔東京(往復)
はやぶさ・こまち(指定)…22,400円
やまびこ(自由)…20,740円
週末パスを利用して新幹線に乗る
仙台⇔東京(往復)
はやぶさ・こまち(指定)…19,250円(差額 3,150円)
やまびこ(自由)…18,630円(差額 3,150円)
なんと同じ新幹線なのに料金の差が、1人あたり3,150円もあります!
家族4人であれば、さらに4倍の12,600円
バカにできない金額です。
往復で○○円安くなるとこんなことができる!
移動料金が12,600円安くなると、
家族のディナー分のお金です。
私も、この情報をもっと早く知っていれば、
東京でのディナーをケチらないで、
グレードアップできたのにと、とても無念でした。
これを見たお父さんが、こんな気持ちにならないためにも
是非、情報を共有したいと思います・・・
週末パスの注意点
ただ、こんなお得な週末パスですが注意点があります。
1、有効期間
連続する2日間しか使えません。
例えば、(例1)のような場合は問題ありませんが
(例1)
1日目…土曜日 ★行き
2日目…日曜日 ★帰り
(例2)のようには使用できないということです。
(例2)
1日目…土曜日 ★行き
2日目…日曜日
3日目…月曜日(祝日)★帰り
2、時期
また、GW、夏休み、冬休み時期は使えないのです。
この切符を利用して、コミックマーケットに行こうとしていた方はごめんなさい。
・GW時期 4月27日~5月6日
・夏休み 8月11日~20日
・冬休み 12月28日~1月6日
まとめ
土日の家族4人での移動は「週末パス」で12,600円のお得
前日までに購入してちょっとだけ幸せになろう!
追伸:所要時間について
安くても時間かかるんだったら意味ないなと思い、所要時間も調べてみました。
仙台~東京(片道)ですと
はやぶさ・こまち 1時間35分
やまびこ 2時間16分
所要時間を考えると、
費用対効果的には、はやぶさ・こまちに乗るのが最適解のようです。
ちなみに、飛行機ですと仙台~東京(成田)の往復は32,480円~70,420円でした。
フライト時間は、片道55分~1時間5分と短いですが、
到着してからの移動時間と交通費がかかります。
また、夜行バスの場合は、往復で7,000円~8,000円と激安です。
ただし、片道5~6時間かかるうえ、
環境も快適とは言いづらいのではないでしょうか。
プチ情報
ちなみにJR職員の方は、そもそも乗車料が無料で、特急券が半額のようです。
家族サービスで考えると、うらやましいかぎりですね。
参考リンク
おトクなきっぷ:JR東日本